鎌倉宮

鎌倉宮、明治2年(1869)に明治天皇により創立された神社です。建武の中興となった後醍醐天皇の第一王子
大塔宮護良親王を御祭神とし、社殿裏には親王最後の地下牢があります。

大塔宮護良親王
鎌倉幕府を打倒した後の後醍醐天皇の武家への不公平な政治に、武士の不満があがります。
親王は足利氏の挙兵を防ごうと兵を集めますが、先に足利氏に捕まり、足利直義(尊氏の弟)の元で9ヶ月間地下牢に
幽閉されたあと斬首されています。

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