1・八太郎事件簿

〜O教授との闘いT〜


 今から4年くらい前の大学生の4年の時のことです…Win95マシンが
出回りだした時の事です。我が研究室にも、PC-98Xv20という(CPU:pentium200、
メモリ:64MB、HDD:3GB)当時最新鋭のマシンが入りました。
 せっせとセッアップし…まあCDを突っ込むだけなんですけどね〜(笑)

 ある日研究室に行くと…O教授が怒っています…(汗)逃亡を図るも…哀れに
見つかってしまいます。


教授O「おい!○太郎八で文書を書いてるんだけど
な!何でこんなに遅いんだ!?
前の○太郎五(DOS6.2)の時は早かったぞ!」



私「(そりゃ…DOSは軽いもんね…余計な機能ついてないし、あっちに○太郎五
 あるから…あっち使えばいいのに…)はぁ…とりあえず見てみます(びくびく)。」


まだ、Win95にも詳しくなかったのですが、遅いということはバックグラウンドで
アプリが複数走しっているかな?と思って…画面下を見ると…

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・


( ̄□ ̄;)


タスクが・・・8個も…ある!?








マシンはなんとか頑張って、動こうとしてたらしいのですが…(汗)

私「先生…なんでこんなに立ち上げたんですか?(汗)」

教授O「なかなか立ち上がらんかったから、クリックしてただけや(怒)」


 ・
 ・
 ・
 ・
○太郎八だけに、8つも立ち上げたわけですか?
(−_−)


しかし…もう少し、待てんかったんかい!(笑)











私「先生…Winではアプリ立ち上げるのに、時間かかりますから…少し待っててくださいね〜
 (びくびく)」


O「なんでそんなに時間がかかるんだ!」


私「(ラストボス(ゲイツ)にでも聞けぇ〜)…分かりません(逃)」


…ぶつぶついいながら去っていきましたが…簡単な文章つくるだけならDOSの○太郎五
使ってください…(血涙)そっちの方が断然早いです。


            −完ー

戻る