15.不眠不休の心配?
大学の時のことです。
とある実験を行うことになりまして・・・私が担当になりました。
諸事情により、その実験が朝6時スタートということになりました。
準備等に2時間程度かかるために、早寝早起きよりは徹夜の方がいいかな〜
と思いつつ(涙)・・・
当日になり・・・朝4時の準備開始まで時間がかかるために、TV見たりちょっと
雑用などをしていました。
朝の3時ごろ
「トルゥゥゥ〜♪」と電話がかかってきます。こんな夜中に誰や?とか思いながら
も電話を取ります。
O教授でした
O教授「実験の準備はどうなってる?」
私「朝の4時から始めます」
O教授「それで間に合うか?」
私「大丈夫です、2時間あれば十分です」
O教授「そうか・・・じゃあ何かあったら電話してくれ!」
おや?あっさり引き下がったな〜何かあったらどうするんだ?早めにやれ!とか言って
きたら・・・こっちも理論武装して対抗しようと思ってたんだけど・・・まっいいっか!
4時から準備を始め、6時から無事に実験は始まり、あとはたまに装置をチェックしたり、
気温等のデータを取るだけなので・・・ボ-とコ−ヒ−を飲んでいました。
朝の7時ごろ
「トルゥゥゥ〜♪」と電話がかかってきます。こんな朝っぱらから誰や?とか思いながら
も電話を取ります。
O教授でした(再)
O教授「実験はどうだ?順調か?」
私「順調です、何も問題はありません」
O教授「そうか・・・」
ここまでだと、なんでもない話なんですが・・・次の発言が一気に無常な話へと導くことになります。
O教授「俺寝不足なんだよな・・・」
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( ̄□ ̄;)
そりゃ〜朝3時、朝7時に電話してくりゃ・・・
4時間しか寝てないよね・・・
寝不足だよ〜気持ちは分かるよ!
こっちは一睡もしてないんだよ!
そんなに実験が心配だったら、家に帰らずに研究室に
残ってろよ!
残ったら残ったで…いろいろと五月蝿いので勘弁願いますが(笑)
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