22.あなた誰…?by綾波レ○(激嘘)

大学2年の正月の頃のお話です。
その冬は郵便局でバイトをしていました、大学生だった私は主に夜勤で働いていました。
夜勤は夕方16時から翌朝8時までです。その間に休憩や仮眠の時間もありますけどね〜。
その日は、12月31日の大晦日から1月1日の元旦にかけて夜勤でした。

翌朝、担当の人に「今日で終わりですから」と言われて、仕事がないんだということで実家に
帰ることにしました。

帰省するためにバスに乗り、徹夜だったのですぐに爆睡モ-ドに入り、夢の中へ…Zzz

高速バスは高速道路をどんどん走りますが、途中でトイレ休憩を取るためにサ-ビスステイション
に入ります。


>脳稼動率0.1
バスが止まり、目が覚めます。ボ-としながらもトイレに行くためにバスを降ります。

ぼ-としたまま、トイレに行き…ジュ-スを買ってバスに戻ります。

何かバスの感じが違うな〜さっきと何か様子が違うな〜とか思っていましたが、
寝ぼけていた私は「まっ!いいっか!」と思って、自分の席に戻ろうとします。

が座っていた人が・・・
「あなた誰・・・?…by綾○レイ(激嘘)」
みたいな顔してこちらを見てます


>脳稼動率0.2
ああぁ〜何故そんな目私を見るの・・・・その頃になって目が覚めてきます。

>脳稼動率0.3
私も「あなた誰?」と思いつつ、
さっきのバスの中にこんな人いたっけ?・・・


>脳稼動率1.0

違う!乗ってきたバスじゃねえぇ〜(;´Д`)
ちなみに時間がくると、高速バスは勝手に出てしまいます。よって、置いて行かれるという可能性もあります(笑)

乗り遅れたりしたらシャレにならねえよ〜

待ってくれ 置いていくなよ 運ちゃん〜!
(友蔵心の俳句)

・・・びっくりしている年輩の人に一言謝って・・・
ダッシュで本来乗るべきバスに戻りました(^^;)

後にも先にも、乗り物に乗り間違えたのは、これだけだな〜(遠い目
「あなた誰・・・?」みたいな顔をしてくれた年輩の方、感謝します。そんな顔してくれなかったら
絶対に方向不明のバスに乗ったままでした(合掌!)



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