36.自転車通学の災難

 私が、高校の時の話です。時期は6月の始め・・・
高校の前にはのどかな田園風景が広がっていて・・・6月ともなると田植えの時期です。
自転車をこぎながら「そろそろ田植えかぁ〜」と思って、高校へ向かいました。


場所は変わり・・・
朝の職員室・・・そこへ人が生徒が駆け込んできます。そして、担任の先生の処に行き・・・


開口一発・・・
その生徒「先生、着替えに帰っていいですか?」


担任の先生「はあ?(こいつは何を言っとるんだ?)」
とその生徒をよく見てみると・・・

彼はずぶ濡れです





( ̄□ ̄;)
担任の先生「おい!どうしたんだ?(汗)」



その生徒「いや、その・・・田んぼに
落っこちてしまいまして・・・(−_−)」



担任の先生「そういや、この時期は・・・田植え時期で田んぼに水を張ってるよな〜(遠い目)」



とりあえず、着替えに帰ったみたいですが・・・よりによって、水の張った田んぼに落ちるとは・・・
つくづく不幸なやつだよな〜(笑)
しかし、自転車をこいでいて、どうやったら田んぼに落ちるかね?(笑)
自転車で居眠りでもしてたのかな?(by経験者)


っとこれは、後日・・・その先生から聞いた話です。
その生徒が、落ちた原因は教えてくれませんでしたが・・・その先生は、あまりのショックで原因を
聞きそびれたのか、あまりに哀しくてさすがに我々に言えなかったのか・・・?どちらでしょうね〜?(笑)


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