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じゃがいも畑の気温・地温変化

破れビニールハウス内で行っているじゃがいも栽培の畑の気温（気温計は�V区に設置）
と各区画の地温変化です。

気温は、栽培環境を見る上で重要な要素です。これから夏に向かうこの時期は高温が
続いたりすると対策を講じなければならなくなるので、気温の記録は取りつづけないと
ならないと思います。まあ、気温計が高いので�V区に、最高最低気温計を１個置いて
いるだけですが（笑）

地温は、各区画に１個ずつ地中に刺しています（深さ１０ｃｍ弱）。じゃがいもだけに、
地中温度は重要です。�W区→�T区にかけて南北に並んでいるので、�W区が一番
地温は高いです。


４月初めまで最低気温が５℃以下の日が多く霜もかなり降りましたが、４月に入り
最低気温が10℃近くまで上がる日も出てきており、強い霜が降りる可能性はもうない
と思われます。ただここ内原町では、５月初旬まで弱い霜（遅霜）が降りる可能性は
あるそうですが。

５月に入り、最低気温が５℃以下に下がる日は無くなって来ました･･･と思っていたら
連休明けに遅霜寸前まで朝の気温が下がった事がありましたが（汗）

５月の連休が終ってから、雨や曇の日が多く低温状態が続いていて、病気が出やすい
気候が続いていて不安です。
５月下旬に入り、晴れの日が多くなってきましたが、雲も多く五月晴れにはちょっと遠い
状況です。

６月に入り、地温の最低気温が18℃を下回らなくなってきました。
夜温が高い状態となってきたためだろうと思われます。梅雨も本番ですしね。

梅雨に入ったのに少雨な状態が続いている6月も中旬のこの時期・・・
梅雨の晴れ間か、３５℃以上の日も出てきています（破れているとは言え、ハウス内
なので、外界より５〜８度は高めです）。

○じゃがいも畑の気温変化（代表値：�V区）

○地温�T区

○地温�U区

○地温�V区

○地温�W区

○地温平均の積算温度
各区画の地温（朝７時、昼１２時、夕方１７時）の平均をとって、積算したものです。
こうして見ると49日目で、�W区・�V区・�U区は15℃以内、�W区・�V区・�U区と�T区で110℃の差が
出ています。このような違いが結果にどう反映されるのかを見てみたいと思います。

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