鶴岡八幡宮舞殿です。
舞殿は、本宮への石段の前に建つ入母屋造りの建物で、下津殿が正式名となっています。
吉野山で捕らえられた静御前(義経の愛人)は、頼朝に舞の奉納を命ぜられ、「吉野山みねのしら雪ふみ分けて
いりにし人のあとぞ恋しき」と義経を慕う歌を詠み舞いました。それが頼朝の怒りをかい、義経の子と自らの生命
を失う悲劇が生まれました。

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