鎌倉八幡宮隠れ銀杏です。
1219年(承久元年)1月27日、3代将軍実朝の右大臣就任の拝賀式が八幡宮で行われました。雪の日の夜、拝礼から退出する実朝に、
石段の側にある銀杏の木陰から頼家の子・公暁が襲いかかり暗殺しました。公暁が隠れて待ち伏せしていたことから、そう呼ばれるよう
になったといわれています。
しかし当時は、身を隠せるほどの大木でなく、実際は石段の際と言われています。

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